足の臭い 原因

足の臭いの直接的な原因は、足の皮膚にいる常在菌が
増殖してしまうことなんだそうです。

常在菌ということは、誰の足にも必ずいる菌ということです。
でも、足が臭わない人もいるということは、
その菌が増殖しなければ特に臭わないということですよね。

そこで、足の臭いの2次的な原因、
つまり菌が増殖する原因は何かというと、
汗、角質、湿度（靴や靴下）などが挙げられるんですって。

角質、つまり垢は、菌のエサになるんだそうです。
そして菌は高温多湿を好み、そのような状態になると増殖するそうです。

足は体の中でも、特によく汗をかく場所なのですが、
実は、足にかく汗自体は無臭なんだそうです。
でも、この増殖した菌によって分解されると臭いの原因になるそうです。

ですから、特に靴の中の足は、菌にとって住みやすい環境があり、
十分なエサがあるため、増殖してしまい、
その増殖した菌が汗を分解することで臭いを発生させている
ということなんですね。

でも、ここまで原因が明らかなのであれば、
対策も立てやすいような気がします。

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